今回の現場は名古屋。
長期の滞在になるので、材料やら工具やら遊び道具やらが自慢の消防車に満載。
今日は照明が点かないので、壁を軽く壊して中を探るに留まる。
内装設計・施行に関しては、家賃発生から出来るだけ早くお店をオープンしたいと考えるオーナーがほとんど。現場を詳細に調べる時間の余裕などありません。さらに、建築資料や店舗の図面が保管されていないことも当り前。なので、スケルトンである場合を除いては、解体後思わぬ余計なものが出てくることが多い。今回も、壊したい壁の一部が駆体だった。こういう場合は、現状を加味した代案、デメリットの少ない妥協を提案する。もちろん逆に、有り難い誤算もある。壁を解体したら、100万円出てきたっていう友達もいた。
今回の現場、何が最高かって、若宮公園のパークがプッシュで1~2分。
これから毎日スケートが出来る。
もちろん、これも仕事の糧。
楽しくならないわけがない。