体内に入ってしまった放射性物質に効果のあるお薬がある。
↓は、イギリスの番組の中でのクリスバズビー教授のコメント。http://www.youtube.com/watch?v=Qqyk4bVVYKQ&feature=youtu.be
この中で、 『(放射能汚染対策として、)日本の人たちはカルシウム錠剤を飲むことです。(中略)60年代の核実験のストロンチウム含むフォールアウトがあったころに、この効果の実証されています。 マウスと人体で実験がされています。』と話している。
『カルシウム』と『マグネシウム』は、ストロンチウムとプルトニウムの遺伝子との結合を防止する。ただ、『カルシウム』と『マグネシウ』は同時に『ビタミンD』を壊してしまうので、同時に『ビタミンD』も取る。でも、『ビタミンD』は飲み過ぎると骨の成長に影響が出るので、適量を飲むことが大切。
もう一つが、『ペクチン』。 『ペクチン』は一度体内に入った放射性セシウム(137Cs)をも、約3週間で急速に排泄する。ウクライナやベラルーシでは長い間実験が行われ、その効果が確認されている。ただ、このペクチンによるデトックスは、Ca、Mgなどの金属を集中的に排泄することになるので、同時にミネラル不足に陥る危険性が指摘されている。 『ペクチン』は、『りんご』・『干しぶどう』・『ぶどう』・『海藻』に多く含まれている。ただ、成分を効率よく接種する、簡単に手に入るという点で、ダイエットサプリメントとして使われている『アップルペクチン』がいいのではないだろうか。ただ、日本には『アップルペクチン』のサプリメントは売っていないので、海外から買う必要がある。
これらのことを踏まえると、放射性物質を排出を促すお薬の処方箋は以下。
1.放射性セシウム(137Cs)排出に効果のある『アップルペクチン』を採る。
2.ストロンチウムとプルトニウム排出に効果のある『カルシウム』・『マグネシウム』を採り、同時に『アップルペクチン』で排出されたミネラルを補充する。
3.『カルシウム』・『マグネシウム』接種で壊された『ビタミンD』を採る。