以前のブログでも紹介した、廃棄スノーボードを利用した、刈谷市のスノーボードショップ SIDECARがようやくリニューアルオープンを迎える。
今回、廃棄になったスノーボード100本をBURTONから提供してもらうことで実現しました。
スノーボードは強度を出すためにグラスファイバーを使っているので、それらが加工の際に飛散して身体にまとわりつきチクチクします。そんな扱い難い材料を、現場の大工さんはまさしく職人魂でみごとに形にしてくれました。今回お願いした大工さんは、同じ愛知県の名古屋に手掛けたCOMPASSで電気工事をお願いした職人さんの繋がりで紹介して頂いた方で、普段は住宅の建方からされている本物の大工さん。メールアドレスも持たない昔気質な職人さんだったけど、現場では本当に柔軟に対応してもらいました。
大工さんの息子さんもよく現場に手伝いに来ていて、『親父が頑張っているから…』と言いながら作業に打ち込む姿を見て、いい家族だなぁ…って素直にそう思いました。息子さんは、小さな頃から寡黙なお父さんの頑張っている姿を見て育ってきたんだと思います。
ご協力頂いた多くのみなさま、本当にありがとうございました。
そんな、いろいろな方々のご協力によって完成したSIDECAR、今週の土曜日 9/21にリニューアルオープンのイベントを開きます。
お近くにいる方はぜひ遊びに来てください。
イベント詳細はこちらをご覧下さい。
→SIDECAR Blog